注文住宅メーカーの展示場に行き、
一番の成果物と言ったら、
ファイナンシャルプランニングをしてもらえたことだと思います。
展示場でメーカーの営業担当の方と話していると、
「ファイナンシャルプランは、やったことありますか？」と。
経験のなかった我が家は「ぜひお願いします！」と、
ファイナンシャルプランの設計をお願いしました。
こんな人に読んでほしい
- 賃貸に住んでいる人
- 家を買うことを考えている人
- 家を買うことを考えていて、必要な情報を求めている人
- 自分以外の他人が家を買ったときのことを知りたい人
- ファイナンシャルプランについて興味がある人
- 大切な家族がいる人
先ず、
ファイナンシャルプランをしてもらうにあたり、個人情報はお伝えします。
- 年齢
- 住所
- 家族構成
- 人生設計はどう考えているか
- 車などの残っている負債の残額
- 給与からのいつもの支出の大まかな金額
など。
そして、自分の現在の年収を伝えて、
融資がどれくらいおりるか、どれくらい借りられるか大枠を判断してもらえます。
(年収の5〜6倍くらいが安全ラインと言われました。
ファイナンシャルプランナーの方によって、勧めてくる金額が違うのでよく考えないと危ないですよ）
人生設計、ライフプランのなかで、
自分の人生にとって旅行は必要か、年に何回くらい必要か。
車は必要か、いくらくらいの車を買うことを目安とするか。
何年後に子供が1人？2人ほしい？
その子供が今から何年後に15歳になり高校入試があり、
その3年後に大学受験があり。
私立に行くのか、国立に行くのか。その時にいくら必要か。
子供は何歳くらいで結婚します？
その時にいくらくらい子供に渡せるお金を用意します？
人生で起こり得ることを全て想定して、その都度いくらの資金が必要かを洗い出してくれます。
年表にしてくれました。
自分の今の年齢から亡くなるであろう年齢（大体85〜90歳くらい）までの期間の年表でした。
初めての経験でした。
とても勉強になりました。
ここまでお金に関して意識したことがなかったので、改めさせられた感じがします。
お金の勉強をしようと思いました。
以前書いた記事もありますので、よかったら目を通してみてください。
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【超オススメ！】人生の節目にはファイナンシャルプランの見直しをしよう！
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自分が勤めている会社は退職金が出ない契約なので、
「退職金代わりになる保険を組んだほうが良さそうですね」
と、アドバイスをいただきました。
退職金ってもらえないと思っていたけど、
代わりになるものを自分で作れば良い！という発想がなかったので、今ではホントに感謝しています。
このファイナンシャルプランに合わせて、
現状の生命保険についての見直しもしてもらいました。
今までは「友人の付き合い」で保険を選んでいましたが、
家族ができて、子供ができて、家を買うとなると、
やはり家族のための保険に切り替えないといけないので、
こちらもとても良いタイミングでした。
自分にもしものことがあった場合、
妻と子供で生活するにあたり、子供を大学まで通わせると大学の費用に大体いくらかかります。
と大方教えてくれます。
そうすると、
いくらの保険金が出るように設定して、
毎月いくらの保険料を支払うようにする。
家族を守るための最低限の金額がわかり、今の生活を圧迫しすぎないような保険を提案してもらう。
妻にもしものことがあった場合の保険も紹介してもらい、
子供が出来るだけ困らないように設定する。
今までここまで家族のことを考えられていなかった自分が情けないですが、
それでも手遅れになってない今のタイミングで、保険が用意することが出来たことにホッとしてます。
人生最大のお買い物である「マイホームの購入」に合わせて、
ファイナンシャルプランは本当にお勧めします。
収入と支出の見直しになり、大切な家族を守ることになります。
「家の購入はもう少し先かな」
「子供はまだいないからまだ先で良いかな」
と思われる方も、相談は早めにすることをお勧めしますよ。
より早い設計の方が、
早い段階からの修正が出来ます。
人生の後半をより良いものにしていくために。
ではー。
