ドラム式洗濯乾燥機を買いました。
いきなりですが買って良かった!
家電でこんなにも買って良かったと実感できるものは少ないと思いますが、
ホントに買って良かった!!
ついに、我が家にも時短家電を導入していこうという流れが来まして、
数ある家電の中から、購入予定に入った時短家電候補が
- ドラム式洗濯乾燥機
- ロボット掃除機
- 布団乾燥機
こちらの3点。
このリストの中から、
毎日の洗濯を干す手間はすごくかかるという点から、
新しくPanasonicのこちらを購入しました!
(洗濯機をまわすことよりは、ベランダに干す手間がかなりかかりますよね。。)
パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 11kg 右開き 液体洗剤・柔軟剤 自動投入 ナノイーX ストーンベージュ NA-VX900BR-C 送料無料(※一部地域を除く)です!
- 当然のことながら乾燥機がついている
- 洗濯用洗剤の自動投入機能
- 洗濯から乾燥まで止まらずに終わる
- 音が静か(と言われている)
この辺りの条件をクリアということで買ってみることにしました。
ドラム式洗濯乾燥機はもともと気にはなってはいましたが、なかなか手を出さずにいました。
買いはしましたが、実際高いですよね。
使ってみて不満がたくさん出たらイヤだなと思ってはいましたし、
二層式の旧型の洗濯機しか使ったことがないので、
スペックは明らかに向上するしかないので不満が出ようがないとは思っていましたが、
家の事情と合わさって、購入に踏み切ったというところです。
この記事の対象となる方
- ドラム式洗濯乾燥機ってどうなの?
- 洗剤の自動投入って便利?
- 乾燥機の機能ってどう?
- 使ってる人の感想を知りたい!
このあたりを知りたい方に読んでいただいて、
試してみるキッカケになれば良いなと思います。
ドラム式洗濯乾燥機は一家に一台。買って正解!
買ったらテンションが上がり、幸福度も上がる時短家電。
間違いなし!
※この記事は2022年12月17日時点の内容です
1、Panasonicってどんなブランド?
先ずはPanasonicについて簡単に触れておきましょう。
パナソニック株式会社は、日本の電機メーカー。
エアコンや洗濯機などといった白物家電分野をはじめ、照明器具・配線器具、B2B向けの空調事業などの分野などに重点を置く。
登記上の本店は大阪府門真市に、本社機能は東京都港区東新橋(汐留)にそれぞれ置いている。
引用:Wikipediaより
と出ていますね。
言わずと知れた超有名白物家電メーカーです。
一家にイチアイテムはPanasonic製品があるのではないでしょうか?
そんな超有名ブランドのドラム式洗濯乾燥機を購入。
家電はやっぱり安心の Made in Japan。ジャパンブランドにしました!
2、ドラム式洗濯乾燥機の購入のポイント
ドラム式洗濯乾燥機も様々なメーカーの製品がありますが、
どこの製品を購入するにしても、押さえておきたいポイントがありますね。
- ブランドの特徴
- 全自動
- 静音性
- 洗濯機能の豊富さ
- 乾燥の強さ
- お手入れのしやすさ
上の6項目は気になるポイントになると思います。
せっかくドラム式の洗濯乾燥機を買うのだから、出来るだけ自分の好みを満たすものを買いたいですよね。
下調べをしっかりしてから購入に進めましょう。
3、良かったポイント
実際のPanasonicの性能はと言いますと、
- 全自動
- 洗浄力
- 静音性
- 洗濯機能の豊富さ
- 乾燥の強さ
- お手入れのしやすさ
1, 全自動
洗濯用洗剤、柔軟剤の自動投入はかなり便利ですね。
入れすぎることはなく、洗濯物の量感を計って自動で投入してくれる。
洗濯用洗剤の量が少なくなってくると画面にアラートがかかり、残量が少ないことが一目でわかる優れもの。
入れすぎることがないのはとても経済的ですよね。
毎回測るのって意外と面倒ですし。。
2, 洗浄力
今回のこの機種の目玉機能と言えるのが「温水洗浄」だと思います。
洗濯物の種類や目的に応じて、温水コースを選択することで、衣類を傷めず汚れを取り除くことができます。
本製品内で温水にするために、温水給水は不要です。
引用:取扱説明書より
と説明書に記載があるので、
水道から水で給水して、洗濯機内で水を温水まで上げた水を使うため、手間もかかりません。
また、
■約40℃
→洗剤中の酵素が活性化
■約37℃
→皮脂が溶け出す
■約15℃〜
→汚れ落ちが良くなる
水温が低いと洗剤が溶けにくい・・
とあり、
NA-VX900のモデルでは、
- 約60℃ おまかせ(除菌)コース
- 約40℃ においスッキリコース
- 約40℃ つけおき(普段着)コース
- 約40℃ つけおき(おしゃれ着)コース
- 約40℃ おまかせコース
- 約40℃ おしゃれ着コース
- 約40℃ 毛布コース
- 約30℃ おしゃれ着コース
- 約15℃ 洗濯モード
洗濯コースで9コースもあり、
洗うものによってコースを使い分けて選択できてしまいますし、
温水コースを選択しても、温水から給水する手間もないため、これはこの洗濯機の長所と言えますね。
また、
「ナノイーX」を使って洗濯もできるため、
- がんこな皮脂汚れの前処理をするプレ洗浄
- 衣類についた花粉を抑制する花粉ケア
- 衣類や小物などを除菌・消臭する除菌・消臭(槽静止/槽回転)
や、洗濯槽のドラム自体に発生する黒カビを抑制する「ナノイー」槽クリーン
なども「ナノイーX」を搭載しているからこその機能もついております。
とても高性能で、この洗濯機を購入してから、ニオイに悩んだことは一度もありませんし、
汚れが落ちずに二度洗いをしたことも過去数年の記憶の中にはないと思います。
機能をしっかりと使うようにすれば、
洗浄に関しては何も問題ないと思います。
とは言え、普段使う普通の洗濯コースでも十分洗濯のチカラはあると思いますよ。
3, 静音性
以前使っていた二層式の洗濯との比較となってしまいますが、思っていたよりもとても静かでした。
脱水に入ったタイミングだけ、おっと、、と思うことはありますが、
夜中でなければ何も問題ありません。
自分が集合住宅に住んでいるのですが、
帰宅時間の遅い時なんかも遅めの時間に「ナイトモード」で選択する分には、音は特に気になりません。
寝るときに乾燥していても、音がは全く気にならず、普通に寝れてしまいます。
寝る前に選択をスタートして、朝起きて洗濯が終わってるなんて、
まさに「時間をうまく使えている」証拠なのではないでしょうか?
全自動洗濯機を買った本領発揮と言える時間の使い方だとも思えます。
(深夜での洗濯機の使用は近隣の方への配慮も必要なため、お勧めはしておりません)
4, 洗濯機能の豊富さ
実際のところ洗濯機能が豊富で使いこなせてません。。汗
が、
2、洗浄力のところで話が出ました温水洗浄で8コース、「ナノイーX」を使ったコースもあり、
さらに、
エコナビ、自動槽洗浄、槽洗浄サイン、ダニバスターコース、ジェット乾燥、ジェットほぐしなど、
他にも色々なコースがありますので、
目的に応じて説明書を片手に是非試してみていただきたい機能、コースがたくさんあります。
5, 乾燥の強さ
こちらの乾燥についてですが、
除湿機で乾かすように低温風(約65℃)で衣類を傷めずにスピーディに乾燥するヒートポンプ乾燥を採用してます。
特に「ジェット乾燥」という機能もあり、
大風量のジェット風により、乾燥中のシワを低減する機能もあります。
※運転の途中から音や振動が大きくなりますので、使用の時間帯によっては検討ください
と高性能な乾燥機能はついてはおりますが、
容量によってはシワの低減効果は低くなりますと説明書にも記載があるように、
一度に乾燥する量が増えるとどうしてもTシャツ生地なんかは仕上がりにシワが目立ちますね。
お気に入りのシャツやTシャツは結局ハンガーで干していることが現実です。
(アイロンかける方であれば、乾燥機でも良いかもですね)
ただ、ちゃんと乾く量で乾燥すると天気の良い日に外に干したものよりも、
ふんわり柔らかく仕上がります。これにはとてもビックリしました。
日差しが強い日なんかは、日光が強すぎてタオル類も乾きが強すぎてパリッとしてしまうこともあり、
ふんわり感、柔らかい仕上がりにはならないため、これには脱帽でした。さすがです!
6, お手入れのしやすさ
我が家の使い方としては、
風呂場の浴槽の水を吸い上げて使わないので、
基本的なお手入れは、
- 乾燥フィルター
- 窓パッキング
- 排水フィルター
の三箇所がメインで、
あとは柔軟剤を自動投入する際に液体を入れておくケースが、
柔軟剤が固まってしまうので、無くなってきたときに補充せずに定期的に丸洗いしているくらいですね。
やるとしたら、
黒カビ予防、防止のために、
- 槽乾燥コース(週一程度推奨→洗浄剤不要)
- 約60℃槽カビクリーンコース(月一程度推奨→洗浄剤不要)
もし発生してしまったら、
- 約30℃槽洗浄コース(Panasonic社専用洗濯槽クリーナーを使用)
- 槽洗浄(Panasonic社専用洗濯槽クリーナーを使用)
決まったコースで洗浄すればオーケーかと。
黒カビですが、洗濯槽の中が乾いてない状態が続くと発生しますが、
我が家は基本的には「乾燥」までしてしまうので、水分が残る状態にはならないので予防をたまにするだけオーケーなのが現実。
排水フィルターにゴミが溜まるのですが、
ここも10日〜14日くらいで洗っておけば、全然汚くならないです。
簡単に取り出せて丸洗いができるので便利です。
ただ、マメに洗わないと洗濯時に出る繊維(生地?)が溜まって、見た目はかなり悪いゴミが出てきますね。。
4、気になるポイント
もちろん気になる点もいくつかあります。
①洗濯終わりに洗濯物を一度出して、ぱんぱんと伸ばすと仕上がりが全然違う
②全自動の柔軟剤のケースはマメに洗わないとケース内で柔軟剤が固まる
①は選択と乾燥を立て続けにやらないように気をつけてます。
洗濯後に一旦全部洗濯槽から出して、
丸まってしまっているものを手で広げてから洗濯槽に戻して、乾燥を書けるようにしています。
これをやるだけで乾燥の仕上がりが全然違います。
シワなんかが気にならないタオルなんかは良いのでしょうが、
タオルのふんわり感も変わってくるので、中身は気にせずこれをやるようにはしてます。
ここまで自動でやれたらと思ってしまうのですが、欲を出しすぎと思って、ココだけは手間をかけるようにしてます。
②は6、お手入れのしやすさにも書きましたが、
補充するタイミングであえて使い切るようにして、洗って、乾かしてから柔軟剤を補充してます。
固まらないと良いのですが、
柔軟剤との相性なのかな。。と考えております。。
5、まとめ
ドラム式洗濯機は、一度使うと抜け出せないと感じる家電。
とても便利なため、数年後に壊れてもドラム式洗濯乾燥機を買いたいと思います!
使っていくと愛着も湧いてきて、
メンテナンスをちゃんとやろうと思えてきます。
またこの洗濯機ですが、
アプリケーションを携帯にインストールすれば、遠隔で洗濯が行える優れもの。
給水のレバーを開けて、洗濯物を洗濯槽に入れておけば、遠方でも洗濯の指示が行えますので、
出がけに「忘れた!」と思っても大丈夫という優れもの。。
我が家ではまだこの機能は使ったことはないですが、
おっちょこちょいさんにはかなりの救いの手になると思いますよ。
全自動洗濯機を検討されている方には、
やや金額高く感じますし、
試しに使ってみるという選択肢がないため、覚悟を決めてからの購入にはなってきますが、
使ってもらえるとかなり満足だと思います。
自分が実際そうでした。
高いなぁ。。と思って買ってみましたが、
実際使ったらそんな感覚はどこかにいってしまいましたよ。
自分の時間の時間単価を考えると、かなり良い商品だと思ってます!
洗濯物を干す手間、ストレスが軽減されただけで大きな収穫だと思ってますよー。
ホントに試してみていただきたいと心から思ってます。
ではー。