住宅の購入を考えたことはありませんか？
僕はありませんでした。
一生涯「賃貸」でいると思ってました。
住宅の購入を考えたことがなかったので
実際に買うとなると、
何からどう進めていけばよいか検討もつきませんでした。
そんな我が家がマンションを購入しました。
色々と決めていく中で困ったこと、考え方などを記しておこうと思い、記事にしていきます。
こんな人に読んでほしい
- 賃貸に住んでいる人
- 家を買うことを考えている人
- 家を買うことを考えていて、必要な情報を求めている人
- 自分以外の他人が家を買ったときのことを知りたい人
そもそもなぜ住宅を購入することになったのかというところです。
パッと思いつくことは3つ。
- 子供が生まれて家が手狭になってきた
- 住宅ローンを35年で組んだときに完済が70歳を越えるという恐ろしい年齢になることに気がついた
- 思いつき
こんなところです。
1はよく夫婦の会話に出てきていたので「そろそろ感」は出てました。
この辺の計画性はなかったと猛省していますが、
猛省してもお金が生まれるわけではないので、現実を受け入れることにします。
実際に家を買うと、
本当に色々なことにお金がかかります。
保険、新居での家具家電、中古物件であればリフォーム代などなどなど。。。
お金はいくらあっても足りません。。
お金は蓄えましょう。
2は、3の後に気がついたことでした。
先に3からですが、
最寄駅付近に住宅展示場があり、
大手有名注文住宅メーカーが軒並み並んでいる場所がありました。
自宅から駅にいく途中にあるので、いつも横は通っていました。
「見に行ってみる？」
という思いつき、ノリで行ったことがキッカケでした。
行ってしまうと終わりますw
と言うか、
「買うモード」「買いたいモード」「家欲しいモード」が入ります。
そうすると見学後は自動的に下調べがどんどん進むようになっていきます。
自分が住みたい家のイメージを膨らませていきましょう。
実際に展示場にいくと、
現実では買えないようなとてもオシャレで立派な家が立ち並んでいます。
その中に入ると「こんな家に住みたい」と思います。絶対に。
それと同時に個人情報の記入をすることになりますが、
そこで現実が見えてきます。現実はキビシイ。
ローンの話も大まかには聞けますが、
自分の年収に対して「いくらまで借りられるか」の目安が分かります。
（実際にはローンの審査を通さないと確実な金額はわからないですが、大まかな検討はつきます）
我が家は思いつきで展示場に行ったことが購入のキッカケになったことは間違いありません。
「家欲しいモード」が入ったのでした。
2は、3での展示場での話を聞けば聞くほど、
年齢の現実感が出てきて、
早めに買わないとヤバくない。。？
完済できるんだろうか。。？
と、購入前から緊張感が出ていたことは言うまでもありません。
年齢的な60歳を過ぎての退社をした後、
年金暮らしが始まった後にも「ローンが残っている」という怖ろしい現実が待っています。
どうにかして繰上げ返済をして返済のペースを上げていかなければなりません。
コレが現実を知るということでした。
なんと怖ろしい現実。。
これがカレコレ1年半前くらいです。
実際に物件に正式にローンの審査を通して、契約をしたのが数日前ですので、
1年くらいは探し続けていたことは間違いありません。
「ここだ！」
という物件が出てくるまでにはやっぱり時間がかかるので、
お金は掛からないので、
思い立ったら物件を見にいくことをオススメします。
時間がない忙しい方でしたら、
Web上でなんとなく探してみることで、自分の好みも見えてきます。
どれにするか迷っている方でも、
とりあえず見に行きながら方向性を決めていくで全然オーケーだと思います。
色々な物件を見ていくうちに、考えは変わっていきます。
実際我が家がそうでした。
理想と現実との解離が見えてきますし、
自分の育ってきた環境と、
一緒に住む人の育ってきた環境で、
そもそも戸建て派かマンション派かも違いますね。
- 土地をすでに持っている
- 戸建てが欲しいから土地から探さないといけない
戸建て購入予定でも、
ご自身の置かれている条件によってもスタートの仕方が違ってきますよね。
（土地から探すのはホントに大変。。）
何から始めるべきか迷うところではありますが、
自分がどういう家に住みたいか
先ずは理想を考えてみましょう。
Webなり、現地を見にいくことを繰り返していくことで、
より明確になっていくと思いますよ。
色々な会社の資料請求をして、情報を得ることも大事ですね。
それでは今回はこの辺で。
ではー。
